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2026/09/17 10:19

秋雨前線が長く停滞して雨の日が多い京都です。
また、台風が南海付近で発生したようで、
シルバーウィークの行楽に影響しそうですね。

さて、先日販売を再開した黒豆甘露煮ですが、
ハッキリ申し上げて今年仕入れた原料の質が
あまりよろしくありません。

風味や食感は例年通りかと思われるのですが、
昨年より皮が破れたり、めくれます。
黒豆の実の色は皮のように黒くないため、
黒一色の瓶詰ではそれらが目立ってしまいます。


<これが当店の黒豆甘露煮中瓶で、個人的に新ラベルは気に入ってます!>


<このように、めくれ上がると結構目立ちます。>


<取り出すとこのような状態で、見た目によろしくありません。>

炊かれた黒豆を瓶詰にした後、
保存が出来るように加熱殺菌をするため、
どうしても熱で皮にヒビは入ってしまうのですが、
ここまで破れることは今までマレでした。

当店の使用する黒豆原料は国産丹波種の黒大豆。
仕入先に調べてみると、ここ数年ほど黒豆は不作のようで、
特に当店が使用する大粒は収穫量も右肩下がり。

そんなもんで、産地の各地から原料をかき集めるため、
品質にばらつきが出てきている模様。
炊き上がるまでその善し悪しが分からないため、
そういった黒豆を手作業で取り除くしかありませんが、
瓶詰後に加熱殺菌で皮がめくり上がると取り除けません。

今後は作業が煩雑になるため悩み所です。
当店では人気の高い商品だけに、余計に気を遣います。
出来るだけ努力したいと思っております。

ちなみに、皮にヒビが入る程度では、
このように濡れていると目立ちません。
(照明の光が表面に写っていますが、ヒビではありません。)

表面が乾いてくると中身が見えてきますが、
このようにどこか分からないほどで、
気になるレベルではありませんよ。

以上、現場からでした。(^^)/